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J-GLOBAL ID:201202227759801085   整理番号:12A0313073

プログレス曲線のLambert W機能分析に基づく酵素反応のKm及びVmaxの直接測定のためのNMR

NMR for direct determination of K m and V max of enzyme reactions based on the Lambert W function-analysis of progress curves
著者 (3件):
資料名:
巻: 1824  号:ページ: 443-449  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インベルターゼによるショ糖の開裂を追跡するために1HNMR分光法を利用した。酵素速度論のパラメータであるKm及びVmaxを,基質のたった一濃度のプログレス曲線から直接的に測定した。古典的なミカエリス-メンテン式と比べ,3.5から41.8mMまでの様々な初発濃度において反応進行もモニターした。Lambert W機能を使って,実験的プログレス曲線を得るため,パラメータKm及びVmaxを適合させて,Km=28mM及びVmax=13μM/sの結果を得た。結果は,時間や実験努力が多くかかる初速分析と殆ど一致した。生産物阻害の影響も調べた。更に,はるかに複雑な反応,ゲルマクレンDシンターゼによるファルネシル二りん酸の(+)-ゲルマクレンDの転換を分析し,Km=379μM,kcat=0.04s-1を得た。反応は両親媒性基質形成ミセルと水不溶生産に関与した;適正な制御を利用して,転換はLambert W機能を使ったプログレス曲線法により分析した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  有機化合物のNMR 
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