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J-GLOBAL ID:201202227813796696   整理番号:12A0784555

希釈溶液からの1,3-プロパンジオールのアセタール化に対するZrO2-MoO3

ZrO2-MoO3 for the Acetalization of 1,3-Propanediol from Dilute Solutions
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号: 18  ページ: 6304-6309  発行年: 2012年05月09日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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希釈水溶液からの1,3-プロパンジオール(1,3-PD)のリカバリを,酢酸塩(2-メチル-1,3-ジオキサン,2MD)を形成するためのアルデヒドを用いたサイクル反応を介し,ZrO2-MoO3固体不均一触媒上にて実施した。触媒組成,反応温度,反応時間の影響,および,アセタール化および脱水の転換速度の最適化について検討した。沈殿-浸透法により調整されたZrO3-10wt%MoO3に対しては,アセタール化における1,3-PDの転化速度は,60°C2時間にて95.7%に達し,水和反応におけるアセタールの転化は,100°C10時間にて97.0%に達した。ZrO2-10wt%MoO3にて,良好な触媒安定性および1,3-プロパンジオールに対する高い選択性を示すことが判明した。結果として,アセトアルデヒドを用いた1,3-PDの2-メチル-1,3-ジオキサンへのアセタール化可逆反応カップリングプロセスは,ZrO2-10wt%MoO3固体酸を用いることで,希釈溶液から1,3PDを効率的に分離できることが示唆される。
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分類 (3件):
分類
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不均一系触媒反応  ,  触媒反応一般  ,  触媒操作 
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