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J-GLOBAL ID:201202227884175587   整理番号:12A1602304

光コヒーレンストモグラフィーを用いたセルの系統5-8Fと6-10Bの光減衰係数の定量的測定

Quantitative measurement on optical attenuation coefficient of cell lines 5-8F and 6-10B using optical coherence tomography
著者 (7件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 084702-084702-5  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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診療所での治療時には腫瘍の発がんと転移を検出するのは難しい。鼻咽頭がん(NPC)における発がんと転移の光学的性質を探る目的で,光コヒーレンストモグラフィー(OCT)によりNPCセルの系統5-8Fと6-10Bを評価した。先ず,二つの異なる型のセルペレットを捕捉した。次いで,OCTデータセットの平均AスキャンにBeer則を当てはめ,セルの減衰係数(μ<sub>t</sub>)を抽出した。5-8Fと6-10Bの減衰係数の中値(四分位範囲(IQR))は6.79mm<sup>-1</sup>(IQR6.52から7.23mm<sup>-1</sup>)対8.06mm<sup>-1</sup>(IQR7.65から8.40mm<sup>-1</sup>)とそれぞれなった(p<0.01,df=39)。さらに結果を偏光有感OCTのそれと比較したところ,定量的なOCT解析が(μ<sub>t</sub>により)実時間無侵襲で発がんと転移NPCセル系統を分別できることを確認した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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基礎腫よう学一般  ,  光学情報処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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