抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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「韓流」の源泉の究明を試みた。先ず,「韓流」に対する先行研究を概観して,本研究の位置づけを示し,韓流がなぜ続くのか,その源泉を解明した。次いで,消費者行動の側面からの理論的フレームワークでは,代表的な消費者行動モデルであるHoward and ShethモデルとHawkins-Mothersbaughモデルの検討を通じて,「韓流」の影響要因を再考察した。消費者行動において,Howardらが主張する刺激-反応やHawkinsらが述べる自己概念,ライフスタイル,内部要因,外部要因,ニーズと欲望の重要性を確認した。その他,「韓流」を文化の側面から捉えて検討し,標準化-現地化戦略に照らして考察した。