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J-GLOBAL ID：201202227944661354   整理番号：12A1459291

ケイ素絶縁体ベース誘電泳動デバイスによる最小加熱効果

Silicon insulator-based dielectrophoresis devices for minimized heating effects

著者 (2件)： ZELLNER Phillip (VT MEMS Lab. Virginia Tech, VA, USA) ,  AGAH Masoud (VT MEMS Lab. Virginia Tech, VA, USA)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 33  号： 16  ページ： 2498-2507  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 絶縁体ベース誘電泳動(DEP)(iDEP)に基づいたマイクロ流体チップを微生物及びウイルスの選択的分画に利用した。iDEPバイオチップはガラスまたは高分子基質製であるが,チャネル内の高電場によるJoule加熱はスループット低下やデバイス故障をもたらす恐れがある。そこで単一エッチング段階三次元微細加工によってケイ素に調製した改良熱散逸特性を有するDC iDEPデバイスを開発し,ポリスチレン粒子(1及び2μm)の効率的捕獲と分離を実証した。

シソーラス用語： *電気泳動 ,  ポリスチレン ,  抵抗加熱 ,  絶縁材料 ,  ケイ素 ,  散逸 ,  微生物 ,  ウイルス ,  *バイオチップ ,  三次元 ,  微細加工 ,  エッチング ,  分離効率 ,  性能評価 ,  スループット ,  絶縁体
準シソーラス用語： Joule加熱 ,  熱散逸 ,  誘電泳動

分類 (2件)： 電気泳動分析  (CC04017K) ,  生体物質一般  (EB02010G)

タイトルに関連する用語 (4件)： ケイ素 ,  絶縁体 ,  誘電泳動 ,  加熱効果