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J-GLOBAL ID:201202227964756637   整理番号:12A0722432

極光と大気光測定のための液晶板と光増幅器に基づく部分光制御イメージャ

Partially light-controlled imager based on liquid crystal plate and image intensifier for aurora and airglow measurement
著者 (9件):
資料名:
巻: 51  号: 12  ページ: 1968-1975  発行年: 2012年04月20日 
JST資料番号: B0026B  ISSN: 1559-128X  CODEN: APOPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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同じ検出器により一つの画像で極光と大気光の情報を得るために,超第二世代光増幅器SSGIIと液晶プレートLCPに基づくPLCIを提案した。極光と大気光に対するCCDの検出閾値を計算した。104-10-2lxの検知可能な照射領域において,CCDの全画素に対応する電子計数は1.57×105-0.2であった。PLCIの構造と原理を研究した。LCをCCDの前部に導入して,画素ごとに透過率を制御することで,露光過度領域で極光強度が減少し,イメージインテンシファイアをLCとCCDの間に設置することで,弱い大気光の強度が増大した。このシステムの変調伝達関数MTFは,15lp/mmのNyquist周波数では0.391と計算された。キャリブレーション実験から,LCでのグレーレベルに関して透過率の曲線を得た。この設計原理に基づいて,プロトタイプを構築した。これを利用して,2×105lx以上の強い光で物体の写真を撮影した。画像の詳細な解析から,PLCIにより,イメージング品質が改良されることを示した。理論計算と実験結果から,このデバイスは,動的領域を拡大し,上部大気風の有効な測定法であることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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その他の光デバイス  ,  極光 

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