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J-GLOBAL ID：201202228101646767   整理番号：12A1432580

都市ごみ処理施設から排出されたクロロフルオロカーボン(CFCs)の特性

Characteristics of chlorofluorocarbons (CFCs) emitted from a municipal waste treatment facility

著者 (5件)： KIM Ki-hyun (Dep. of Environment & Energy, Sejong Univ., Seoul, KOR) ,  PANDEY Sudhir Kumar (Dep. of Environment & Energy, Sejong Univ., Seoul, KOR) ,  PANDEY Sudhir Kumar (Dep. of Botany, Guru Ghasidas Central Univ., Bilaspur (C.G.) 495 009, IND) ,  JO Hyo-jae (Dep. of Environment & Energy, Sejong Univ., Seoul, KOR) ,  JEON Eui-chan (Dep. of Environment & Energy, Sejong Univ., Seoul, KOR)
資料名： Chemosphere  (Chemosphere)
巻： 89  号： 11  ページ： 1384-1389  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： E0843A  ISSN： 0045-6535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかのクロロフルオロカーボン(CFCs)の排出濃度を,都市ごみ処理施設(韓国,ソウル市)で測定し,都市環境のCFCsの排出特性を調べた。この目的のために,全部で5つのCFCs(CFC-10,CFC-11,CFC-20,CFC-30とCFC-113)を,熱脱着-ガスクロマトグラフィー-質量分析(TD-GC-MS)法で分析した。この研究の結果は,CFC-11(8.21±1.68ppb,春)とCFC-20(3.92±3.93ppb,春)の生成が施設内で非常に活発に発生していたことを示した。更に,CFC-113もまた,処理施設内でかなり高い濃度(3.34±1.31ppb,春)が検出された。他のCFCsとは異なって,CFC-10は,環境(と参照)地域及び施設内は1か所で検出された。結論として,いくつかの重要なCFCsの排出は,これ等が冬と春両方で頻繁又は豊富のいずれかで測定されるので,顕著なプロセスであった。更に,ある種のCFCs(CFC-11とCFC-30等)は大きく明確な季節変動に従うことを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *廃棄物処理施設 ,  *都市ごみ ,  廃棄物処理 ,  *フロン ,  熱脱着 ,  GC-MS分析 ,  季節的変動 ,  産業廃棄物 ,  大気汚染物質 ,  温室効果ガス ,  大韓民国 ,  排出量 ,  都市環境 ,  春 ,  脂肪族塩素化合物 ,  トリハロメタン ,  食品廃棄物
準シソーラス用語： *クロロフルオロカーボン ,  ソウル市

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  ごみ処理  (SC05030O)

物質索引 (5件)： CFC-11 ,  CFC-113 ,  CFC-10 ,  クロロホルム ,  ジクロロメタン

タイトルに関連する用語 (4件)： 都市 ,  ごみ処理施設 ,  クロロフルオロカーボン ,  CFCs