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J-GLOBAL ID：201202228115371191   整理番号：12A0723249

短波長サーモグラフィー 最適動作波長の理論的,実験的評価

Short wavelength thermography: Theoretical and experimental estimation of the optimal working wavelength

著者 (3件)： SERIO B. (Univ. de Strasbourg, Inst. d’Electronique du Solide et des Systemes, 67000 Strasbourg, FRA) ,  HUNSINGER J. J. (Dep. Energie, FEMTO-ST, Parc technologique, 2 Ave. Jean Moulin, 90000 Belfort, FRA) ,  PFEIFFER P. (Univ. de Strasbourg, Inst. d’Electronique du Solide et des Systemes, 67000 Strasbourg, FRA)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 111  号： 8  ページ： 084903-084903-6  発行年： 2012年04月15日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サーモグラフィーなどの放射温度測定法は主として赤外スペクトルの放射を用いる。この波長領域においては,巨視的な素子の回折により応用が制限される。経験的な光学分解能の限界はRayleigh基準により与えられる。熱微細システムに関する研究に対する関心から,著者らは想定した放射測定法の熱感度と信号対雑音比の双方を考慮した最適化基準を提唱する。最適化解析結果はサーモグラフィー応用の動作波長を減少させ,このことにより使用する放射測定法の空間分解能限界を向上させる。この放射測定法の波長最適化への理論的アプローチを,可視と近赤外領域の双方において溶融アルミニウム浴の相転移温度測定により実験的に検証する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *サーモグラフィー ,  *放射測定 ,  熱感度 ,  SN比 ,  *最適化 ,  空間分解能 ,  転移温度 ,  アルミニウム ,  温度測定 ,  *波長 ,  溶融池 ,  性能指数
準シソーラス用語： 光学分解能

分類 (1件)： 赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 短波 ,  サーモグラフィー ,  波長 ,  理論 ,  実験 ,  評価