文献

J-GLOBAL ID：201202228159939683   整理番号：12A0612601

バス転倒クラッシュワージネスの改善用の複合材料補強棒の設計

Design of a composite roll bar for the improvement of bus rollover crashworthiness

著者 (6件)： KANG Kyoung-tak (School of Mechanical Engineering, Yonsei Univ., Seoul, KOR) ,  CHUN Heoung-jae (School of Mechanical Engineering, Yonsei Univ., Seoul, KOR) ,  PARK Jong-chan (Commercial Vehicle Dev., Hyundai Motor Co., Hwaseong, KOR) ,  NA Wook-jin (Commercial Vehicle Advanced Engineering Team, Hyundai Motor Co., Hwaseong, KOR) ,  HONG Hyoung-taek (School of Mechanical Engineering, Yonsei Univ., Seoul, KOR) ,  HWANG In-han (School of Mechanical Engineering, Yonsei Univ., Seoul, KOR)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 43  号： 4  ページ： 1705-1713  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報は,バス中に取り付けられた新しい炭素-エポキシ複合材料補強鉄棒を考察した。それは,この新しい補強棒が剛性および強度要件を満たし,そして複合材料補強棒によって強化された伝統的な金属構造部品を維持するのに向けられていた。本検討では,バス転倒を,正確に取り扱かうための適切な材料モデルを作成するために検討した。新素材の利点は,その車両のより低い重力中心と換算質量そして慣性の回転モーメントを含めていた。ECE R66に関する構造性能を,初期のおよび複合材料の補強棒バスモデル間で比較した。複合材料補強棒により強化されたバス構造は,ECE R66によって特性化された要求に合致するためと同時に,実質的な生存域マージンを確保することができた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *繊維強化プラスチック ,  エポキシ樹脂 ,  *クラッシュワージネス ,  *補強部材 ,  棒 ,  バス ,  *転倒 ,  *モデリング ,  *数値解析 ,  構造設計 ,  慣性モーメント ,  トルク ,  安全評価 ,  *炭素繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： 安全マージン ,  *計算機モデリング ,  *有限要素解析

分類 (5件)： 自動車設計・構造・材料一般  (QG03010O) ,  バス  (QG05020N) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  数値解析,近似法  (AB04000F)

タイトルに関連する用語 (6件)： バス ,  転倒 ,  クラッシュワージネス ,  複合材料 ,  補強棒 ,  設計