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J-GLOBAL ID：201202228177055431   整理番号：12A1261954

多重部分空間アルゴリズムの結合に基づくロバスト顔認識の統一分類器

A unified classifier for robust face recognition based on combining multiple subspace algorithms

著者 (5件)： IJAZ BAJWA Usama (Vision and Pattern Recognition Systems Res. Group, Muhammad Ali Jinnah Univ., Islamabad, PAK) ,  IJAZ BAJWA Usama (Dep. of Computer Sci., COMSATS Inst. of Information Technol., Abbottabad, PAK) ,  IJAZ BAJWA Usama (Center for Advanced Studies in Engineering (CASE), Islamabad, PAK) ,  AHMAD TAJ Imtiaz (Vision and Pattern Recognition Systems Res. Group, Muhammad Ali Jinnah Univ., Islamabad, PAK) ,  WAQAS ANWAR Muhammad (Dep. of Computer Sci., COMSATS Inst. of Information Technol., Abbottabad, PAK)
資料名： Optics Communications  (Optics Communications)
巻： 285  号： 21-22  ページ： 4324-4332  発行年： 2012年10月01日 
JST資料番号： A0678B  ISSN： 0030-4018  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 顔認識は,急速に開発が進んでいる生物的測定技術であり,最近様々な技術が生まれている。新しいアルゴリズムや市販のシステムが開発されている。しかし,開発されたアルゴリズムでは,どれも完全な解ではない。その理由は,画像群での照射変化が小さい場合には良好に動作するが,表現変化のような画像変化のある場合には良好に動作しないためであった。本研究は,単一分類器では,全ての顔画像変化に対して一般に良好な性能を示さないという事実により動機づけられた。この短所を克服し,普遍性を達成するために,仕様の異なるいくつかの分類器を広範囲に結合することを検討した。このタスクのための分類器の適合性も検討した。本研究は,三つの顔データベースでの四つの距離計量と六つの部分空間抽出アルゴリズムを組み合わせた包括的比較解析の結果に基づいた。この解析から,最も適当な分類器を選択して,一つのタスクまたはもう一つのタスクを良好に実行できることが判明した。次に,重みづけ和と再階層化の二つの異なる戦略を利用した分類器を分類器の集団に結合した。分類器集団の特性を解析した結果,単一分類器を構成するためにこれらの戦略を効果的に利用できて,照射,エージング,表情などの顔画像条件を変えても,効率良く処理できることが判明した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 情報検索 ,  動機づけ ,  重みづけ ,  *物体認識 ,  *画像処理 ,  ロバスト性 ,  *分類装置 ,  アルゴリズム
準シソーラス用語： *顔認識 ,  生物測定学 ,  部分空間

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多重 ,  部分空間 ,  アルゴリズム ,  ロバスト ,  顔認識 ,  分類器