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J-GLOBAL ID:201202228184910444   整理番号:12A0477896

詳細が未知の部分を含むシステムの性能評価モデル作成手法の提案

Method for Making Performance Model about System which Includes Unknown Part
著者 (4件):
資料名:
巻: 2011  号:ページ: ROMBUNNO.EVA-36,NO.3  発行年: 2012年02月15日 
JST資料番号: Z0031C  ISSN: 2186-2583  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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情報処理システムの性能評価モデルには,待ち行列等のシステムの動作を模倣したモデルによって挙動を予測するホワイトボックス的なアプローチと,システムの実測値から機械学習等によってモデルを構築し挙動を予測するブラックボックス的なアプローチがある。本稿では,これらのアプローチを組み合わせ,詳細が未知の部分を含むシステムの性能評価モデルを作成する手法を提案した。実際に運用しないと分からない未知の部分はブラックボックスとして扱うことで,予測の精度を担保し,動作の詳細が既知の部分はホワイトボックスとして扱い,その部分を他のスペックのものに置き換えた場合の性能への影響評価を可能とする。各部分の性能が計測できる場合と,各部分の性能の計測が困難で,全体の性能のみ計測できる場合について,それぞれ論じた。前者の場合では,ホワイトボックスとして評価される部分の置き換えに対して性能評価ができたことを示した。後者の場合では,システム全体の性能の実測値を用いた強化学習によって,ブラックボックスとして評価される部分の実測値を用いずに,間接的にブラックボックスモデルの構築ができたことを示した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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計算機システム開発  ,  人工知能 
タイトルに関連する用語 (4件):
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