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J-GLOBAL ID:201202228223780588   整理番号:12A1337814

前処理過程を経るバイオマスヘミセルロース画分からの少糖類生成の可能性 キシロオリゴ糖類(XOS),アラビノオリゴ糖類(AOS),およびマンノオリゴ糖類(MOS)

The potential for oligosaccharide production from the hemicellulose fraction of biomasses through pretreatment processes: xylooligosaccharides (XOS), arabinooligosaccharides (AOS), and mannooligosaccharides (MOS)
著者 (3件):
資料名:
巻: 360  ページ: 84-92  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: B0929A  ISSN: 0008-6215  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヘミセルロース性少糖類はキシロース,マンノース,およびアラビノースを3から10分子の種々変わった濃度で含む糖分子である。これらの中乃至長鎖糖は難消化性炭水化物に分類され,従って,プレバイオティックスとして胃腸の健康に重要な役割を演じる。それらの生理的な効果は,主に結腸中で乳酸バクテリアおよびビフィズス菌増殖を促進し,食品および薬品工業における有効な栄養補助食品としての重要性が知られている。加えて,重要な薬品製造の有益成分としても知られる。これらの糖類をバイオマスから製造するには,前処理を酵素的および非酵素的に行う,二つの方法に大別される。この二つの方法には各々利点と欠点がある。酵素的方法は,高コスト,モノマー糖濃度が高い,低オリゴ糖収率で,一方,熱化学的方法は,通常フルフラールなどの好ましくない副生物と低オリゴ糖収率である。本報では,バイオマスから少糖類生産の最適化のための利点と束縛条件を考察した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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少糖類 

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