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J-GLOBAL ID:201202228300697400   整理番号:12A0068427

メキシコの能力拡大によるアクリロニトリルプロセスの環境とエコ-コストライフサイクルアセスメント

Environmental and eco-costs life cycle assessment of an acrylonitrile process by capacity enlargement in Mexico
著者 (4件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 27-37  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: W0232A  ISSN: 0957-5820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アクリロニトリル工場のライフサイクルアセスメントと限界予防コスト(エコ-コスト法)を行い,生産能力の増加による環境影響とエコ-コストを予測した。本研究は,副産物を焼却している50,000トン/年の旧工場の運転性能(旧設計)と,廃棄物流の副産物をその含有物を利用して処理し,収益のある製品を生産する60,000トン/年の最近の運転と比較した。更に,シアン化物を含む廃水流量の影響を,生物学的廃水処理プロセスに関して評価した。再設計は,18の中間点影響カテゴリーの11で高い減少率を示した。再設計の地球的影響の36%の低減を,これらを2005年の影響を基に計算した場合に得られた。CO2排出当量(CO2eq)は,46%の低減(6.55から3.50kgCO2eq/kgアクリロニトリル)であった。全限界予防コストは,アクリロニトリル旧設計の1.28USD/kgとアクリロニトリル再設計の0.735USD/kgで,旧設計より42.5%低かった。これは,94.5%が汚染とエネルギー使用のコストで,5.4%が物質資源の減少であった。本研究は,再設計は環境的に最も好ましく,経済的にも手頃な方法であった。エコ-コスト法は,プロジェクトの財務指標の一部として,地域の環境と経済的条件へのそれぞれの適用と共に組込む必要がある。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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化学プロセスの解析  ,  各種有機化合物の製造  ,  環境問題 
物質索引 (3件):
物質索引
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