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J-GLOBAL ID:201202228303823105   整理番号:12A0726371

600°CでのO2/H2O混合物中におけるSanicro25(42Fe22Cr25NiWCuNbN)の酸化挙動

Oxidation Behaviour of Sanicro 25 (42Fe22Cr25NiWCuNbN) in O2/H2O Mixture at 600 °C
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巻: 77  号: 5-6  ページ: 209-235  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: E0165C  ISSN: 0030-770X  CODEN: OXMEAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,乾燥および湿潤O2環境中での合金Sanicro25(42Fe22Cr25NiWCuNbN)の酸化を調べている。曝露時間は1~168hであった。酸化したサンプルを視斜角入射X線回折,グロー放電光学発光分光,走査型電子顕微鏡観察,透過型電子顕微鏡観察およびエネルギー分散X線分光によって分析した。合金Sanicro25は本条件下で保護酸化挙動を示した。初めに,薄く平滑なコランダム型単層基の酸化物が形成し,Cr富裕底部とFe富裕頂部を特徴付けた。時間とともに,二重層酸化物ノジュールが内方および外方成長部を含み形成する。この酸化物スケールの下に100~200nm厚酸化影響域が合金中に形成し,ここではCrが欠乏しNiが濃化した。この領域において,バルク合金中の炭化クロムと銅濃化粒子が溶解した。O2+H2O環境中で,クロムは表面から蒸発し,酸化物のクロム量が乾燥O2中での酸化後に低くなる原因となった。しかしながら,本実験条件下で,スケールのCr欠乏はこの合金の加速した腐食の引き金になるには不十分であった。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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腐食 
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