文献
J-GLOBAL ID:201202228339935937   整理番号:12A1707391

機械除草を核とした水稲難防除雑草対策技術の確立と普及

著者 (1件):
資料名:
号: 21  ページ: 44-45  発行年: 2012年09月30日 
JST資料番号: S0040B  ISSN: 1347-6238  CODEN: KCSNAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
兵庫県篠山市の農事組合法人真南条上営農組合(組合)では,平成17年から水稲「コシヒカリ」の特別栽培に取り組み,無農薬および減農薬面積を拡大してきた。組合では抑草対策として深水管理や水田機械除草を検討した。平成22年度より,新たな機械除草体系の確立を目的として実証圃を設置して,前作の違いによる雑草発生程度の影響,苗質(育苗様式)の差異による生育・収量の影響,異なる移植時期による機械除草の抑草効果・収量の影響,メーカー3社の機種ごとの抑草効果・作業時間等の比較,を実施した。前作は,水稲(無農薬,減農薬)と黒大豆では雑草量や生育についての明確な差は認められなかった。苗質の影響では,育苗箱によるマット苗とポット苗では,後者の収量がやや勝ったが大差はなかった。丈夫な苗を植えることで1回目の機械除草を確実に実施することが大切である。5月21日と6月10日移植では初期分げつや穂数に違いはあるが,実収量は443kg/10a,446kg/10aとほぼ同等で慣行の約9割を確保した。除草機種による抑草効果の差は少なかった。代かき,均平,苗質,移植時期,機械除草タイミング,水深などの機械除草のポイントを共通認識とした。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
稲作  ,  圃場作業用機械 

前のページに戻る