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J-GLOBAL ID:201202228345240550   整理番号:12A1032065

ひまわり油のメタノリシスのための酸性触媒としてのメソ多孔性りん酸タンタル

Mesoporous tantalum phosphate as acidic catalyst for the methanolysis of sunflower oil
著者 (4件):
資料名:
巻: 123-124  ページ: 316-323  発行年: 2012年07月23日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メソ多孔性りん酸タンタルを界面活性剤としてのヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロミドと550°Cでのか焼を用いて,タンタル酒石酸錯体とリン酸二水素アンモニウムから調製した。それは高比表面積(256m2g-1)と強酸性(1480μmolNH3g-1)を示して,ひまわり油のメタノールとのエステル交換での固体触媒として首尾よく用いることができる。油に対して僅か5wt.%の本触媒を用いて,200°C,僅か2hの反応で,89wt.%のバイオディーゼルの生成を達成した。触媒は非常に安定であり,タンタルやリン種の浸出はなかった。さらに,この酸性固体触媒は遊離脂肪酸(FFAs)のエステル化とトリグリセリドのエステル交換を,9%のFFAsが存在しても同時に触媒する事ができる。その触媒性能は如何なる処理なしに,また,5wt.%の水の存在下でさえ,3回の触媒サイクル後でも良く維持している。助溶剤を用いてもバイオディーゼルの生成は強化されない。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  加溶媒分解  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  油脂の性質 

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