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J-GLOBAL ID:201202228369811361   整理番号:12A1572440

ブラジル,サンパウロ州の北部海岸およびリオデジャネイロ州の南部海岸で発見された幼体マゼランペンギン(Spheniscus magellanicus)における残留性有機汚染物質

Persistent organic pollutants in juvenile Magellan penguins (Spheniscus magellanicus) found on the northern shore of the state of Sao Paulo and southern shore of the state of Rio de Janeiro, Brazil
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巻: 64  号: 11  ページ: 2502-2506  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: E0557A  ISSN: 0025-326X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,サンパウロ州およびリオデジャネイロ州(ブラジル)で発見されたマゼランペンギン,Spheniscus magellanicus,の25の肝臓における残留性有機汚染物質(POPs)を測定した。POPsの以下の濃度(湿重量)が見出された:ΣPCBs:18.9-775.8ngg-1;ΣDDTs:2.3-275ngg-1;およびΣHCHs:1.0-11.8ngg-1。PCBsの中では,ヘキサクロロビフェニル(138および153)およびヘプタクロロビフェニル(180および187)が優勢であった。有機塩素剤の中では,DDTが優勢であった。組織病理学的試験を通して,HCBと循環不全の間に正の相関が見られ,HCB値(湿重量)は陽性動物に対して6.33-96.49ngg-1および陰性動物に対して2.45-19.63ngg-1であった。マゼランペンギン中のPOPsに関する研究は南大西洋西部におけるこれらの汚染物質の分布と傾向をより良く理解するのに貢献している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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海洋汚濁  ,  動植物被害  ,  その他の汚染原因物質  ,  動物に対する影響 

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