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J-GLOBAL ID：201202228388030591   整理番号：12A1718698

Co-グルコン酸錯体含有アルカリ溶液からの酸化コバルトの種々の電極基板での電着:比較ボルタンメトリー研究

Cobalt oxide electrodeposition on various electrode substrates from alkaline medium containing Co-gluconate complexes: a comparative voltammetric study

著者 (2件)： CASELLA Innocenzo G. (Dipartimento di Chimica dell’Universita degli Studi, Via dell’Ateneo Lucano 10, 85100, Potenza, ITA) ,  CONTURSI Michela (Dipartimento di Chimica dell’Universita degli Studi, Via dell’Ateneo Lucano 10, 85100, Potenza, ITA)
資料名： Journal of Solid State Electrochemistry  (Journal of Solid State Electrochemistry)
巻： 16  号： 12  ページ： 3739-3746  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： W1021A  ISSN： 1432-8488  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガラス状カーボン,Au,Pt,Ni,Ti,及びITO電極基板への12mMのグルコン酸リガンドと12mMのCo²⁺含有アルカリ媒体からの酸化コバルトの電着に関する研究をサイクリックボルタンメトリーによって行った。酸化コバルトの膜は,-0.3と0.6V(SCE)の間の電圧循環(100mVs^-1),又は電着の固定時間での0.2から0.6Vの間の電位での定電位条件によってアノード電着した。ボルタンメトリー実験データの分析は,酸化コバルトの電着速度がAu>Pt>GC,Ni>Ti,ITOの順序で減少し,大量のコバルトの電着は0.3-0.4V(SCE)の電位に達するまで相当程度に生じないことを示す。電着酸化コバルト膜のピーク電位,ピーク電流,及びピーク間の分離へのスキャン速度の影響を調べた。電気化学的挙動の相当な差異が特定の基板電極で観察され,これらを批判的に議論した。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 酸化コバルト ,  *電着 ,  *コバルト錯体 ,  *サイクリックボルタンメトリー ,  電極 ,  炭素電極 ,  金電極 ,  白金電極 ,  アルドン酸
準シソーラス用語： ITO電極

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： グルコン酸

タイトルに関連する用語 (9件)： CO ,  グルコン酸 ,  錯体 ,  アルカリ溶液 ,  酸化コバルト ,  電極基板 ,  電着 ,  ボルタンメトリー ,  研究