文献
J-GLOBAL ID:201202228389729238   整理番号:12A0274259

MgZnO発光セラミックの形成

The formation of MgZnO luminescent ceramics
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 437-444  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
MgxZn1-xOはUVの調節可能なバンドギャップをもつ有望な合金系である。その合金は,組成xと成長条件に依存する六方晶系または立方晶系の構造をもつことができる。Mg0.1Zn0.9OおよびMg0.6Zn0.4O焼結セラミックの光学および材料特性についての調査を述べた。これらの組成を選ぶ論理的根拠は,ウルツ鉱と立方晶系の相の両方の合金がそれぞれ調査できることである。発光の最適化のための合金動力学を研究するために,600~1100°Cの範囲のアニール温度の関数としての特性を,微小光ルミネセンス,X線回折,および画像技術により調べた。Mg0.1Zn0.9Oに対して,ウルツ鉱構造で固溶体の形成を開始するためには,~900°Cのしきい値温度が必要とされることが分かった。高くした温度状況では,このセラミック試料に対する光ルミネセンスエネルギーは3.25から3.5eVにシフトしたが,セラミックはウルツ鉱構造を保った。Mg0.6Zn0.4Oは相の順序をもつことが分かった:最初に合金はウルツ鉱構造で形成し,次にNaCl立方晶系構造への遷移が生じた。Mg0.1Zn0.9Oと同様に,合金プロセスを開始するためには,~900°Cのしきい値温度が必要であった。その温度状況では,合金はウルツ鉱構造で形成され,その光ルミネセンスエネルギーは~3.25eVであった。~1100°Cでは,合金はウルツ鉱から立方晶系構造への遷移を受けることが分かった。その温度での光ルミネセンスエネルギーは4eVのUV範囲へかなり変えられた。Copyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体の可視・紫外スペクトル  ,  セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (1件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る