抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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物と物を接続するための止め器具は,種々の形で工業製品の中で使われている。ここでは,イギリスで開発されたRotiteシステムを紹介した。発明者のStuart Burnsによれば,「機械的かみ合わせ方法としては,ねじ山以来の最も革新的な止め器具」である。基本原理は,1)薄型で,らせん状のあり溝継手構造である。2)相対する面に形成されたあり溝継手がかみ合わされ,互いに反対方向にまわすことにより,必要な止め器具力を生じる。3)まわす角度は,360°,180°,120°,90°,45°が可能である。Rotiteの形状を図示した。