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J-GLOBAL ID:201202228425386547   整理番号:12A1651429

設計及びスケールアップに対する複数の羽根車発酵槽の物質移動特性

Mass transfer characteristics of multiple-impeller fermenters for their design and scale-up
著者 (4件):
資料名:
巻: 69  ページ: 17-27  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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機械的な攪拌気液接触器は,発酵槽として,かつ水素化或いは塩素化反応器として化学,食品及び生化学産業で多用される。そのような器の使用がどんなに広範囲にわたっても,それらの設計は化学工学データに基づくものではなくむしろ経験的である。したがって,他のシステム及び操作条件に転換可能な,基本的な化学工学パラメータに基づいた攪拌気液接触器の合理的設計が望まれる。本稿では,液膜制御過程に焦点を当て,種々のスケールの発酵槽からのデータを用い,スケールアップに適したkLa相関を開発した。第一に,気体滞留時間がそうであるように,他の装置パラメータよってゆがめられないような適当な実験的kLa値を決定する方法について調べた。2つの異なる実験法よって得られた結果の比較によって,パイロットプラント実験データにおける可能なkLaゆがみを示した。さらに,合体(純水)及び完全な非合体(硫酸ナトリウム溶液)バッチのための物理的修正kLaデータを示した。実験室及びパイロットプラント発酵槽の両方についてデータを示した。単位体積当り同じ出力投入量で操作されるとき,器スケールに依存する値としてプロセスパラメータを確認した。そして,これらパラメータを用い,様々なスケールの器のデータを説明するのに適切な,一般的kLa相関を開発した。全体積のほぼ1/2~1/4から産業スケールの発酵槽の体積を予測する際に,開発された相関は不確実性を減少させた。そのため,初期費用及び操業費の両方において顕著な減少が可能となった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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工業的培養法,装置 
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