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J-GLOBAL ID:201202228425893422   整理番号:12A0901193

除草剤慢性曝露が熱帯底生微小藻類の感受性と群集構造に影響

Chronic herbicide exposures affect the sensitivity and community structure of tropical benthic microalgae
著者 (6件):
資料名:
巻: 65  号: 4-9  ページ: 363-372  発行年: 2012年 
JST資料番号: E0557A  ISSN: 0025-326X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低濃度除草剤の長期曝露が熱帯付着生物(生物膜)群衆に与える影響は殆ど分かっていない。従って,ミクロコスムに確立した熱帯河口域生物膜をジウロン(光化学系II抑制剤)に4週間2-16μgL-1濃度で曝露した。Phyto-PAM蛍光分析による測定で珪藻類,糸状褐藻類,シアノバクテリアから構成されたこの生物膜がジウロン耐性を発達させた。顕微鏡観察と色素分析がこの感受性減少が珪藻類優越群集への種組成シフトに付随したことを明らかにした。技術の組合せが,慢性除草剤曝露に応じた熱帯河口域付着生物の汚染誘起群集耐性(PICT)の初めての同定を可能にした。標準と比較して環境的に適切な濃度1.6μgL-1で群集組成が変化し,一方PICT発現は6.5μgL-1ジウロンで明白であり,非汚染水中で回復が無く(2週間),群集構造に於ける慢性汚染誘起シフトを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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海洋汚濁  ,  動植物被害  ,  外生物質の生物影響一般 
物質索引 (1件):
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