文献
J-GLOBAL ID:201202228442178290   整理番号:12A1659927

短い磁気レオロジースクイーズフィルムダンパにより柔軟に支持され減衰される不釣合い剛体回転子の過渡応答の数値的研究

A computational investigation of the transient response of an unbalanced rigid rotor flexibly supported and damped by short magnetorheological squeeze film dampers
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号: 10  ページ: 105011,1-12  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: W0480A  ISSN: 0964-1726  CODEN: SMSTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
製造と組み立ての不正確さのために実際の回転機械は常に僅かながら不釣合い状態に在る。これにより横方向力が発生し振動の原因となる。回転子の横振動を弱め,制御するのに磁気レオロジー流体が役立つ。本論文はこの問題を解析したものである。MR(magnetorheological)スクイーズフィルムダンパーは同軸の2個のリングの間に薄いMR流体を挟んだ構造で,その内側リングは転がり軸受けの外側部に固定されている。非圧縮流体とし,レオロジー特性はBuingham流体とし,構成式を示した。速度分布を対称として隙間方向に積分し修正Reynolds方程式を求めた。これを軸方向に積分し境界条件を考慮して軸方向の圧力勾配を定める式を誘導した。ダンパが中心面に相対的に対称として減衰力を求める式を得た。調べたMRダンパの断面図を示した。また,そこに於ける磁力線の分布を有限要素法のマルチフィジックスコードCOSMOLで計算した。回転子の振動を調べる為の基礎運動方程式を求めた。各種の場合について減衰力の時間変化を求め解明した。これより最適な制御法を得た。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の機械要素 

前のページに戻る