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J-GLOBAL ID:201202228558939786   整理番号:12A0024121

合成ガスから二酸化炭素分離の為のゴム状ポリマー膜のパイロットプラントに於ける性能

Pilot plant performance of rubbery polymeric membranes for carbon dioxide separation from syngas
著者 (8件):
資料名:
巻: 389  ページ: 470-477  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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燃焼前カーボン捕捉では二酸化炭素を燃焼前の合成ガスから分離する。ゴム状ポリマー膜は二酸化炭素を適切な選択性で合成ガス,特に水素から分離する能力がある。ここでは,3種類のゴム状ポリマー膜,ポリジメチルシロキサン(PDMS),架橋ポリエチレングリコール(PEG),及びポリ(エーテル-b-アミド)(PEBAX2533)のガス分離性能について実際のシフト前の合成ガスに曝した結果をCO2CRC Mulgave捕捉プロジェクトの一部として報告した。低い温度では3種類全ての膜がCO2を合成ガスから分離出来た。しかし,他の合成ガス成分による競合的吸着が実験室で得られた性能を顕著に変えた。PDMSについては合成ガス条件下でCO2透過率が純粋ガス透過率より減少したが,CO2/H2とCO2/N2選択性は合成ガスの存在下に改善した。これはこの膜の良好な分離性能に繋がった。しかし,24時間を超える暴露で性能がいくらか低下し。これとは対照的に,PEGとPEBAX膜は合成ガスに曝すと両方共低いCO2分離性能を実証した。特にCO2/H2選択性が低く,この両方の膜は合成ガスに曝すと低い選択能力を持つことを示した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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膜分離  ,  無機重合体  ,  ポリエーテル 
タイトルに関連する用語 (4件):
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