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J-GLOBAL ID:201202228594878785   整理番号:12A1337819

土壌中のポリブロモジフェニルエーテルの分析のための銅(II)イソニコチン酸ミクロ固相抽出の利用

The use of copper(II) isonicotinate-based micro-solid-phase extraction for the analysis of polybrominated diphenyl ethers in soils
著者 (10件):
資料名:
巻: 747  ページ: 36-41  発行年: 2012年10月17日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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土壌中のポリブロモジフェニルエーテル(PBDEs)の抽出のためのミクロ-固相抽出(μ-SPE)デバイスを多孔性ポリプロピレンの封筒に銅(II)イソニコチン酸配位重合体(Cu(4-C5H4N-COO)2(H2O)4)を詰めて開発し,μ-SPEをガスクロマトグラフィー(GC)/ミクロセル電子捕獲検出器(μ-ECD)と組み合わせて用いた。温度,水の容量,抽出時間,及び脱着時間を含む抽出に影響する変数を添加土壌で調べて,変数を最適化した。7種のPBDEs(BDE-28,47,99,100,153,154,及び183)の最適実験条件下での検出限界は,0.026-0.066ngg-1の範囲であり,再現性は,1.3-10.1%の範囲の相対標準偏差で満足された。PBDEsの濃度とGCの応答(ピーク面積)の間のすぐれた直線関係が0.1-200ngg-1の範囲で得られた。μ-SPEによる7種のPBDEsの回収率は70-90%の範囲で変動し,加速溶媒抽出法によって決定された回収率と同等であった。最後に,本法を用いて種々の汚染土壌中のPBDEsの定量してμ-SPEが土壌中のPBDEsの検出のための有望な代替ミクロ抽出法であることを示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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抽出  ,  鉱物・岩石・鉱石のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
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