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J-GLOBAL ID:201202228677828704   整理番号:12A1349089

2008年人体中の環境汚染物質に関する韓国国内調査:韓国住民の尿中の1-ヒドロキシピレン,2-ナフトール,コチニン

Korea National Survey for Environmental Pollutants in the human body 2008: 1-hydroxypyrene, 2-naphthol, and cotinine in urine of the Korean population
著者 (24件):
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巻: 118  ページ: 25-30  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: D0574A  ISSN: 0013-9351  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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人体中の環境汚染物質に関する韓国国内調査は代表的な韓国住民調査を実施し,これは韓国において2005年に開始された。本研究は2008~2009年に実施され,韓国の一般住民における多環芳香族炭化水素とニコチンの曝露レベルを決定した。調査人口は海岸,農村,都市部を含む196の標本採取地点から4702名の成人対象者で構成された。多環芳香族炭化水素とコチニンの曝露として,尿中の1-ヒドロキシピレン,2-ナフトール,コチニン濃度を測定した。韓国の一般住民における尿中の1-ヒドロキシピレン,2-ナフトール,コチニン濃度の幾何平均はそれぞれ0.15μg/L(95%信頼区間:0.13 - 0.17),3.84μg/L(95%信頼区間:3.57 - 4.11),47.42μg/L(95%信頼区間:40.52 - 54.32)であった。この値を米国とドイツの基準範囲と比較すると,韓国とドイツの1-ヒドロキシピレン,2-ナフトール,コチニン濃度は類似していたが,米国の値は僅かに低かった。本研究は韓国における多環芳香族炭化水素とコチニンへの曝露に関する初の全国調査であり,韓国の一般住民における多環芳香族炭化水素とコチニンへの曝露のためのバックグラウンドの基準範囲を提供する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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環境汚染一般  ,  疫学 

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