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J-GLOBAL ID：201202228724964808   整理番号：12A1349059

道路分野における民間力の活用 立体道路制度で進める市街地再開発~東京都の環状第二号線新橋・虎ノ門地区事業から~

著者 (1件)： 森野敬充 (東京都 都市整備局)
資料名： 道路  (Road Engineering & Management Review)
号： 858  ページ： 20-22  発行年： 2012年09月01日 
JST資料番号： G0078A  ISSN： 0012-5571  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 立体道路制度を活用し,市街地再開発と道路整備を一体となって行う標記事業を紹介した。環状2号線未事業化部分の新橋・虎の門間において,幅員40m,延長約1.35kmの環状第2号線の整備を行うとともに,沿線3つの街区で再開発ビルを建設する。虎の門街区(III街区)では,地上52階,地下5階建ての超高層ビルを建設する。地下1階部分に環状2号線のボックスカルバートを抱え込む形状であり,再開発ビルが環状2号線の荷重を支持する道路一体建物となる。本制度の導入による,道路と建物の境域の設定や一体施工などの課題と対応について述べた。本事業は2014年に完成する。

シソーラス用語： *再開発 ,  市街地 ,  *制度 ,  *道路整備 ,  都市高速道路 ,  東京都 ,  カルバート ,  超高層建築
準シソーラス用語： ボックスカルバート ,  *市街地再開発 ,  *立体道路制度

分類 (2件)： 道路工学一般  (RC08010M) ,  開発,再開発,都市整備  (RD02030V)

タイトルに関連する用語 (9件)： 道路 ,  活用 ,  立体 ,  制度 ,  市街地再開発 ,  東京 ,  環状 ,  地区 ,  事業