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J-GLOBAL ID：201202228876208600   整理番号：12A1306583

多様なニーズに対応する金型材料と積層金型技術 金属光造形複合加工法による高機能射出成形金型製作

著者 (2件)： 漆崎幸憲 (松浦機械製作所) ,  上出義和 (松浦機械製作所)
資料名： 素形材
巻： 53  号： 9  ページ： 48-53  発行年： 2012年09月20日 
JST資料番号： S0824A  ISSN： 0910-1985  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： (株)松浦機械製作所は試作量産に対応可能なプラスチック金型を作製できる金属光造形複合加工法を開発した。金属光造形複合加工法及び製品化した金属光造形加工機「LUMEX Avance-25」について説明し,本加工機を用いて作製した金型の事例を紹介した。金属光造形法は積層造形技術の一つであり,金属粉末をレーザビームで照射して所望の断面形状を瞬間的に溶融,凝固させる。本加工機では,積層厚さ約50μmで造形を行い,10層造型した段階で切削加工を行う。これを繰り返すことによって三次元の造形物をワンマシン・ワンプロセスで製造できる。本加工機により作製した金型によるプラスチック射出成形の結果を紹介した。

シソーラス用語： *金型 ,  プラスチック成形 ,  金属粉末 ,  レーザ照射 ,  *積層構造 ,  焼結 ,  層厚 ,  造型 ,  三次元 ,  射出成形 ,  *付加製造 ,  加工装置 ,  *粉末床溶融結合方式付加製造
準シソーラス用語： *粉末焼結積層造形

分類 (1件)： 粉末冶金一般  (WC02010B)

タイトルに関連する用語 (7件)： ニーズ ,  金型材料 ,  金型 ,  光造形 ,  複合加工法 ,  射出成形金型 ,  製作