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J-GLOBAL ID:201202228902693694   整理番号:12A0543706

信号交差点における動的全赤信号拡張:確率的モデリングおよび性能評価のフレームワーク

Dynamic All-Red Extension at a Signalized Intersection: A Framework of Probabilistic Modeling and Performance Evaluation
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 166-179  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W1272A  ISSN: 1524-9050  CODEN: ITISFG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近研究者の注目を集めている動的全赤信号拡張(DARE)の問題を取り上げ,本論文では,確率的モデリングおよび性能評価のフレームワークを提示するとともに,それを用いて,信号交差点におけるDARE方式を提案した。ここではまずDAREの概要紹介を行った。赤信号中の走行(RLR)ハザードに関するモデリングおよびNeyman-Pearson検出方式を提示し,RLRハザードのモデリングおよび予測,RLRハザードの予測器と2種類のタイプの誤り,RLRハザードの検出について論じた。RLRハザード予測アルゴリズムの実装を行い,DAREアルゴリズムのオフライン手続きおよびオンライン予測,RLR予測の性能,について述べた。データ収集およびデータ処理を取り上げ,点検出器のフィールド設定および構成を示し,センサ精度の検証,点検出器からの軌道の構築,というデータ処理について述べた。提案アルゴリズムの性能評価実験を行い,アルゴリズムのパラメータ,性能評価手順の具体的流れ,周波数としてのフォールスアラームレート,を示した。これらの結果により,5%以下のフォールスアラームレートが得られ,正しい検出率が70%~80%以上という結果を達成した。性能評価結果により,提案DAREの有効性を示し,それによりRLRハザードが効果的に予測可能になることを示した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
交通管制・規制  ,  システム・制御理論一般 

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