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J-GLOBAL ID:201202228976812393   整理番号:12A1445028

パルス赤外線サーモグラフィ(IRT)によるCFRP-コンクリート複合材料梁の全場剥離挙動および耐久性の研究

A study of full-field debond behaviour and durability of CFRP-concrete composite beams by pulsed infrared thermography (IRT)
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  ページ: 112-121  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: A0196A  ISSN: 0963-8695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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パルス赤外線サーモグラフィを用いて,CFRP強化コンクリート梁の全場剥離挙動に関するる実験的研究の方法およびその結果を報告した。本研究では,組合せ破壊および非破壊的方法を同時に行なった。破壊サイドから,試験片は修正プルアウト試験によって破壊的および進化的に破断し,非破壊サイドから,破断の範囲を現出し,パルス赤外線サーモグラフィ(QIRT)によって測定した時間かぶりおよび散逸温度/ピクセル分布を記録することによって,定量化した。破断のIRT導出範囲と荷重レベルの間の挙動をクロスプロットし,損傷モデルを導出し,IRTの使用を可能にした。CFRP強化コンクリート複合材料の剥離は,初期未臨界(大荷重増分,小破断)状態から始まり,降伏点を通過後,臨界(小荷重増分,大破断)に達する。ついで,その方法を繰返して,それらが湿度侵入による加速剥離をうけた後の52個のCFRPコンクリート試験片の耐久性を評価した。これらの結果によって,複合材料の全場剥離挙動の試験および評価に対する組合せ非破壊および破壊法の妥当性を検証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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非破壊試験  ,  コンクリート構造 

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