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J-GLOBAL ID：201202228999807770   整理番号：12A0263360

送電鉄塔の実験時における破壊に関する研究

Studies on failure of transmission line towers in testing

著者 (4件)： PRASAD RAO N. (Structural Engineering Res. Centre, Chennai 600 113, IND) ,  SAMUEL KNIGHT G.m. (Coll. of Engineering Guindy, Anna Univ., Chennai 600 025, IND) ,  MOHAN S.j. (Structural Engineering Res. Centre, Chennai 600 113, IND) ,  LAKSHMANAN N. (Structural Engineering Res. Centre, Chennai 600 113, IND)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 35  ページ： 55-70  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 送電線において鉄塔は核心的な構造物であるので,送電システムの信頼性と安全性のためにその破壊に対する正確な予測は非常に重要である。破壊が発生すると電力の分断や訴訟のコストを除いたとしても直接的,間接的コストはとても高くつく。チェンナイにある構造工学研究センターの鉄塔実験研究所で行った送電線鉄塔を対象とした実大実験において観察された,早期のさまざまな破壊について提示した。実験の間に観察された破壊を研究し,その原因について詳細に議論した。非三角形の隅棟の筋交いのパターンと立面の”K”および”X”の筋交いパネルに重複して取り付けられた独立した隅棟筋交いの鉄塔に与える挙動について研究した。鉄塔の要素は梁柱と板要素としてモデル化した。異なるタイプの破壊を有限要素プログラムと解析的手法および実験結果によりモデル化し,さまざまな基準による規定と比較した。一般的な有限要素プログラムNE-NASTRANを用いて鉄塔の弾塑性挙動をモデル化した。鉄塔全体の性能に及ぼす重複する要素の設計と接合部の詳細の重要性について議論した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *送電塔 ,  実物試験 ,  *破壊モード ,  *非線形解析 ,  冗長性 ,  ブレース ,  *支持構造物 ,  有限要素法 ,  数値解析 ,  弾塑性解析 ,  解析モデル ,  設計データ ,  柱脚 ,  耐荷力 ,  不安定性

分類 (1件)： その他の特殊構造物  (RA05020W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 送電鉄塔 ,  実験 ,  破壊 ,  研究