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J-GLOBAL ID:201202229034461311   整理番号:12A1691010

埋戻し材料の機械的挙動に対する焼却炉ボトムアッシュ組成の影響

Effect of incinerator bottom-ash composition on the mechanical behavior of backfill material
著者 (3件):
資料名:
巻: 113  ページ: 377-382  発行年: 2012年12月30日 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,摩擦角度に対する焼却炉ボトムアッシュの化学組成(SiO2,CaO,Fe2O3,およびAl2O3)の影響について,調査する。直接剪断試験を行って,2つの明確に異なる組成とボトムアッシュの強度を測定した。その後,経験式を回帰推定して,各組成と摩擦角度の間の相関性を決定した。実験結果は,一般的な都市ゴミからの焼却炉ボトムアッシュの主な構成物質が,SiO2であり,また,摩擦角度が48.04°から52.66°であることを示した。都市ゴミおよび一般産業廃棄物を共に処理する灰化プラントからのボトムアッシュは,高含量の鉄-アルミニウム酸化物を有し,また,摩擦角度は,44.60°から52.52°である。多変数回帰分析結果によれば,組成のボトムアッシュの摩擦角度は,主として,Fe2O3およびAl2O3の含量による影響を受ける。本研究は,4つの異なる灰化プラントからのボトムアッシュの摩擦角度を使用して,経験式を有効にし,実際の摩擦角度と予測値の間の誤差が-1.36%~5.34%であることが分かった。したがって,本研究での回帰推定経験式を,設計用途に利用して,焼却炉ボトムアッシュの埋立て品質を予備的に確認することができる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  建設材料一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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