文献
J-GLOBAL ID:201202229035694387   整理番号:12A1337953

リパーゼ不安定なフマギリンを標的としたプロドラッグナノ粒子を用いた関節リウマチのマウスモデルにおける炎症の抑制

Suppression of inflammation in a mouse model of rheumatoid arthritis using targeted lipase-labile fumagillin prodrug nanoparticles
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号: 33  ページ: 8632-8640  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナノ粒子系の治療法は,多くのヒト疾患の治療に大きな影響を与える可能性を秘めている新しい手法である。しかし,薬物の不安定性と血液循環中のナノ粒子から早期放出が現在臨床への移行を妨げている。本稿では,著者らは接触促進薬物輸送と呼ばれるユニークな脂質表面対表面標的輸送メカニズムと対となったリパーゼに不安定(Sn 2)なフマギリンプロドラッグプラットフォームを使用して,早期薬物放出に対抗し,フマギリン固有の光不安定性を克服し,血管新生阻害薬を確立する。著者らは,αvβ3-インテグリン標的フマギリンプロドラッグナノ粒子,フマギリンプロドラッグ0.3mg/kg体重の投与は,薬物のない対照ナノ粒子による治療と比較した場合,用量依存的に血清KRN媒介性関節炎の臨床疾患指数を抑制することを示す。本研究では,ヒトの関節リウマチに近似する前臨床モデルで,このリパーゼ不安定なプロドラッグナノキャリアの有効性を実証する。リパーゼ不安定なプロドラッグ事例は,多くの標的ナノシステムに広く適用可能で,多くの病気に対してこのプラットフォームの移行の可能性を高める技術移転法を提供する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  医用素材  ,  運動器系の基礎医学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る