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J-GLOBAL ID:201202229109551290   整理番号:12A0802805

大震災と環境への取り組み 原発事故による緊急被ばくに対する救急処置薬の開発

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資料名:
巻: 57  号:ページ: 409-413  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: F0134A  ISSN: 0387-1037  CODEN: CMNGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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平成23年3月11日午後2時46分,三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の東日本大地震が起き,その直後巨大津波が東北地方の太平洋沿岸を襲い,そして福島第一原子力発電所の事故が発生した。原発事故という初めての経験,そして原発事故処理という初めての課題に今,日本は直面している。今回の原発事故においては,幸いにも致死線量ほどの放射線を被ばくした者は一人もいなかった。本研究は,福島第一原発事故よりもさらに重篤な原発事故を想定し,致死線量程度の放射線を被ばくした原発職員および原発近隣の住民の生命の危機を救うべく,緊急被ばくに対する救急処置薬の開発を目指した研究である。これまでの研究経緯と仮説,ヒト正常線維芽細胞での狭心症治療薬の放射線防護能試験と毒性試験,正常マウスでの放射線防護能試験などについて解説した。
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分類 (2件):
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自然災害  ,  原子炉安全一般 

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