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J-GLOBAL ID：201202229150927069   整理番号：12A0098525

サルモネラ菌エームス試験におけるペロイドの変異原性活動

Mutagenic activity of peloids in the Salmonella Ames test

著者 (4件)： SZENDI Katalin ,  GERENCSER Gellert ,  MURANYI Edit ,  VARGA Csaba
資料名： Applied Clay Science  (Applied Clay Science)
巻： 55  ページ： 70-74  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： B0687B  ISSN： 0169-1317  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スパセラピーに応用されているペロイド(医薬用泥)の活動メカニズムは,特に化学的な観点においては殆ど未知であった。最近になって,生物的な活動について正確な知識は無くして,ガスクロマトグラフを用いてスパの水から幾つかの有機物質を検知した。それらはセラピーにおいて重要な役割を果たしていると思われるが,同時に発癌性やその他の毒性を持っている可能性もある。本報文の目的はこの分野における厳格な使用法の開発をすることである。本報文ではHeviz(西ハンガリー)とKolop(東ハンガリー)の2つのペロイド試料をテストした。筆者らはペロイドに2つの実験を行った,一つは何の前処理も無しで(in toto)次にペロイドの水,塩酸,メタノール,トルエンの抽出物を変異原性試験に供した。溶剤の抽出検討は2回繰り返した。この研究の目的はペロイドの複雑な遺伝毒性効果,利用している人々のリスク評価及び保全を見分けることであった。in toto実験では,統計的に重大な変異原性は無かった。溶剤抽出の検討では幾つかの部分において統計的に重大な変異原性を認めた。試料における変異原性は変動していた。最初の検討でより多くの変異原性を確認した。2回目の実験での変異原性は殆どの場合全く異なっており,ほんの一部が重複するのみであった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *温泉 ,  *治療法 ,  発癌性 ,  *変異誘発 ,  遺伝毒性 ,  溶媒抽出 ,  *サルモネラ属 ,  Ames試験 ,  泥土 ,  ハンガリー
準シソーラス用語： ハンガリー共和国 ,  スパ【温泉】 ,  セラピー ,  変異原性 ,  溶剤抽出

分類 (1件)： 予防医学一般  (GB01010B)

タイトルに関連する用語 (4件)： サルモネラ菌 ,  エームス試験 ,  変異原性 ,  活動