文献
J-GLOBAL ID:201202229170334382   整理番号:12A0930597

部分的に再開墾したカリ尾鉱パイルから分離したリン酸塩可溶化シュードモナス菌の批判的評価

Critical Evaluation of Phosphate Solubilizing Pseudomonads Isolated from a Partially Recultivated Potash Tailings Pile
著者 (4件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 202-206  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: H0506A  ISSN: 0343-8651  CODEN: CUMIDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ドイツでの部分的に再開墾したカリ尾鉱パイルから分離した10株のリン酸塩可溶化シュードモナス菌を特性化し,その再開墾プロセスの進行での補助能力を試験した。施肥にもかかわらず,再開墾のために成長した植物はリン酸塩欠乏症状を示し,それ故に分離株は生物肥料としての利用を意図した。5種の異なる温度で接種した寒天平板上で,いくつかの株はリン酸三カルシウムを可溶化する温度依存性能力を示し,一方,他の株はどの温度でも同一能力を発揮した。液体培地において,分離株はリン酸三カルシウム由来のリン酸塩の271~730μgml-1の範囲を可溶化した。最弱(S10と命名)及び最強可溶化株(S06)を,その可溶化時変動をさらに試験した。1週間にわたるアッセイにおいて,両株は2~4日後にその最大量のリン酸塩を遊離した。しかしながら,その後期の時点で,分離株S06の生細胞はもはや検出されず,一方,弱い株S10は培地において1週間後に培養可能であった。in vitroでの知見をすべて考慮すると,生物肥料としての分離株の有用性を,尾鉱パイルでのin situ状態,及び有機酸の過剰な産生に起因する生存率の低下の両方に関して批判的に論じた。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
廃石処理一般  ,  代謝と栄養  ,  農業土木  ,  肥料一般 

前のページに戻る