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J-GLOBAL ID:201202229177994655   整理番号:12A0340594

格子結合表面プラズモン共鳴画像法を使用した微生物の多重検出用マイクロアレイバイオセンサー

A Microarray Biosensor for Multiplexed Detection of Microbes Using Grating-Coupled Surface Plasmon Resonance Imaging
著者 (10件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 348-359  発行年: 2012年01月03日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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格子結合表面プラズモン共鳴画像法(GCSPRI)は表面プラズモンにコリメート光を入射する金被覆センサーチップ上にエンボス加工した光回折格子を使用している。この方法は低コストで大量生産が可能なディスポーザブルなバイオセンサーを使えるようにして大きな多重化マイクロアレイを可能にした。現在のGCSPRIは,抗体または他の特異的捕捉分子をセンサーチップ上に固定化したコンパクトなマイクロアレイを使用することで1000以上の固有な結合や不連続部位を同時に測定する能力がある。可溶性タンパク質毒素,細菌細胞,およびウイルスなど広範囲の多重検体を,ほぼリアルタイムで直接検出するGCSPRIについて述べた。このセンサーは,高分子抗原,緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)の無毒形態エクソトクシンA,バチルス属Bacillus globigii,マイコプラズマ属Mycoplasma hyopneumoniae,リステリア菌(Listeria monocytogenes),大腸菌(Escherichia coli),およびM13 バクテリオファージなど特徴的な環境検出に有用な種々の作用因子を検出するのに使用した。毒素および病原菌,ならびに環境要因の特異的抗体の存在を同時に評価するのに使用することが出来て,微量な試薬により迅速に無標識で多重試験ができることを示した。
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  分析機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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