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J-GLOBAL ID:201202229185926685   整理番号:12A1032539

チベット南部のNanga ParbatシンタクシスからNamche Barwaシンタクシスのかけての地域からのインダス-Yarlung Zangboオフィオライト:ネオ・テーチスの地球力学的再構築の発生に関する岩石学,地球化学及び地球年代学的検討の統合化

The Indus-Yarlung Zangbo ophiolites from Nanga Parbat to Namche Barwa syntaxes, southern Tibet: First synthesis of petrology, geochemistry, and geochronology with incidences on geodynamic reconstructions of Neo-Tethys
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 377-397  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: W2249A  ISSN: 1342-937X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本稿の目的は,Yarlung Zangbo縫合帯(YZSZ)オフィオライトについての発見を要約し,依然として残されている問題を議論することである。YZSZはインドとユーラシアの衝突時~直後に形成された堆積岩,変成岩,火成岩の複雑な集合帯とされている。種々の岩石種の年代はジュラ紀から中期中新世に及び,メランジェ帯からのペルム紀からデボン紀の外来性ブロックも伴われる。YZSZはオフィオライト質複合岩体とオフィオライト質メランジェを特徴とする。オフィオライトには2タイプある:非ディスメンバード及びディスメンバード断面である。前者はXigaze地域におけるDazhuquからJidingへのセグメントとSpontangオフィオライトに沿って観察される。後者はNidar,Kiogar,Jungbwa,Saga,Sangsang,Xigugabu,Luobusa等,各地に分布している。オフィオライトは2つの年代群に分かれる:Loubusa,Zedang,Kiogarシーケンスはジュラ-下部白亜系で,一方その他のシーケンスは下部白亜系である。地質年代データの検討から,幾つかのオフィオライトシーケンスは,発生からオブダクションまで70My以上に渡って発展した。我々はLadakh-チベットオフィオライトは,マリアナ弧,内部弧,背弧,もしくはトンガ-Lau系と似た上部沈み込み帯環境で形成されたと考える。これらのオフィオライトにおける種々の島弧の特徴は,上部沈み込み帯系内におけるそれらの初生位置と直接関係している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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プレートテクトニクス  ,  岩石圏の地球化学一般 

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