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J-GLOBAL ID：201202229218477059   整理番号：12A1161049

オイルショックの国による違い

Cross-country differences in the effects of oil shocks

著者 (2件)： PEERSMAN Gert ,  VAN ROBAYS Ine
資料名： Energy Economics  (Energy Economics)
巻： 34  号： 5  ページ： 1532-1547  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： E0757B  ISSN： 0140-9883  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 我々は,油や他の形のエネルギーの役割に関して構造的に非常に多様な一連の産業国家の,いくつかの型のオイルショックのマクロ経済学的な影響を比較する。結果は,オイル価格シフトの基本的な起源に強く依存する。オイル価格の上昇が世界の経済活動の増加あるいはオイル特有の需要増加によってひき起こされると,ほとんどすべての国がそれぞれ,実際のGDPの一時的な増加と一時的な減少を経験する。オイルと他の形のエネルギーの役割は,各国の両方のショックの影響の違いを説明できない。対照的に,この役割は,外生的なオイル供給ショックの非対称性を説明するために重要である。オイルとエネルギーの純輸入国が,典型的に,経済活動の永続的な減少に直面するのに対し,純エネルギー輸出国では,影響は大きくないかあるいは良くなる。さらに,時間をかけて,その純エネルギーポジションを最も改善した国は,他の国と比べて,オイル供給ショックにより脆弱でなくなっている。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： エネルギー危機 ,  *国内総生産 ,  価格 ,  経済学 ,  セキュリティ ,  *エネルギー供給 ,  *エネルギー経済 ,  エネルギー資源 ,  市場 ,  エネルギー需要 ,  エネルギー安全保障
準シソーラス用語： *オイルショック ,  GDP【生産】 ,  原油価格 ,  *マクロ経済学 ,  エネルギー価格 ,  エネルギー源 ,  エネルギー市場

分類 (1件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (1件)： オイルショック