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J-GLOBAL ID:201202229229538700   整理番号:12A0715403

ホスホリルアナログ フッ化ベリリウムの不存在と存在下でのStreptococcus pneumoniae由来の推測上のNarLファミリ-応答制御因子spr1814のレシーバードメインの結晶構造

Crystal structure of receiver domain of putative NarL family response regulator spr1814 from Streptococcus pneumoniae in the absence and presence of the phosphoryl analog beryllofluoride
著者 (4件):
資料名:
巻: 421  号:ページ: 403-407  発行年: 2012年05月04日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Streptococcus pneumoniaeのspr1814は,4-へリックス へリックス・ターン・へリックスDNA結合ドメインがあり,NarLファミリーに属している推定上の応答制御因子(RR)である。プロトタイプRRは,可変エフェクタードメイン連関しているN末端レシーバードメインである2つのドメインを持っている。レシーバードメインはリン酸化-活性化スイッチとして機能し,典型的な二重に巻きついた5本鎖のα/β折り畳みを含んでいる。ここで,著者らは,ホスホリルアナログとしてフッ化ベリリウムの不存在と存在下で決定したspr1814(spr1814↓R)のレシーバードメインの結晶構造を報告する。全体構造に基づいて,spr1814↓Rはレシーバードメインの他の構造に似た典型的な折りたたみが含まれていることが示された;しかしながら,レシーバーとDNA結合ドメインに繋がっている付加的リンカー領域がspr1814↓Rの二量体インターフェイスに挿入されており,ユニークな二量体インターフェイスを形成している。リン酸化についてはリンカー領域の構造変化が観察され,このことは,レシーバードメインとエフェクタードメイン間のドメイン再配列が完全長のspr1814では起きていることが示唆している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機天然化合物の結晶構造  ,  分子構造 

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