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J-GLOBAL ID:201202229354533507   整理番号:12A1000176

APIX70パイプライン鋼溶接ジョイント溶接継ぎ手の水素拡散と水素影響臨界応力度-実験とFEシミュレーション

Hydrogen diffusion and hydrogen influenced critical stress intensity in an API X70 pipeline steel welded joint - Experiments and FE simulations
著者 (4件):
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巻: 37  号: 15  ページ: 11474-11486  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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APIX70パイプラインの,水素拡散と破壊力学特性について調べた。水素誘起破壊の開始を模擬するために,有限要素粘着要素アプローチを適用した。ベース金属,溶接模擬熱影響部,溶接金属を調べた。水素拡散特性を調べるために,電気化学的透過技術を使った。一方,水素影響応力度の閾値を確立するために,現場破壊力学試験を行った。室温での平均実効拡散係数は,ベース金属で7.60×10-11m2/s,溶接金属で4.01×10-11m2/s,溶接模擬熱影響部で1.26×10-11m2/sであった。熱影響部サンプルについては,水素感受性が顕著であることを示した。破壊靱性サンプルは降伏強さの0.65倍のネット断面応力レベルで壊れた。ベース金属サンプルは最大抗張力より低いネット断面応力で壊れなかった。実験結果を最も良くフィティングする初期粘性パラメータは,ベース金属に対しては,σc=1500MPa(3.1・σy),溶接金属に対してはσc=1800MPa(3.0・σy),熱影響部に対しては,σc=1840MPa(2.3・σy)であった。閾値応力度KIC,HEは143-149MPa√mの範囲であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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気体燃料の輸送,供給,貯蔵 

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