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J-GLOBAL ID：201202229358455535   整理番号：12A0619822

海洋環境におけるミクロプラスチック: 同定と定量のために使用する方法のレビュー

Critical ReviewMicroplastics in the Marine Environment: A Review of the Methods Used for Identification and Quantification

著者 (6件)： HIDALGO-RUZ Valeria (Universidad Catolica del Norte, Coquimbo, CHL) ,  HIDALGO-RUZ Valeria (Universidad de Valparaiso, Vina del Mar, CHL) ,  GUTOW Lars (Alfred Wegener Inst. for Polar and Marine Res., Bremerhaven, DEU) ,  THOMPSON Richard C. (Univ. Plymouth, Devon, GBR) ,  THIEL Martin (Universidad Catolica del Norte, Coquimbo, CHL) ,  THIEL Martin (Centro de Estudios Avanzados en Zonas Aridas (CEAZA), Coquimbo, CHL)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 46  号： 6  ページ： 3060-3075  発行年： 2012年03月20日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海洋環境からのミクロプラスチックの同定と定量に使用する方法を文献レビューによって比較した。選択,容積低減,バルク試料採取の3つの主な試料採取方法を同定した。ほとんどの堆積物試料は干潮ライン上部の砂浜からで,ほとんどの海洋試料は水表生物ネットを用いて表面から採取されていた。試料の処理はミクロプラスチックの比重選鉱,濾過,ふるいと視覚分級の4つの工程に分類された。特に,基準としてタイプ,形状,分解と顔料を用いる視覚分級がミクロプラスチックの同定に最も一般的に使用される方法であった。また,ミクロプラスチックの化学組成の同定に対して最も信頼性が高い方法は赤外分光法であることを示した。

シソーラス用語： *高分子廃棄物 ,  *海洋環境 ,  *ごみ ,  同定 ,  *定量分析 ,  レビュー ,  比較 ,  試料採取 ,  選別 ,  分級 ,  化学組成 ,  赤外分光法

分類 (1件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 海洋環境 ,  ミクロプラスチック ,  同定 ,  定量 ,  レビュー