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J-GLOBAL ID:201202229404242240   整理番号:12A0717518

妊娠ラットにおいて妊娠初期の間の飼料からの脂質は脂肪組織の代謝および脂肪酸組成にさまざまな影響を与え仔の発生にも影響を与える

Dietary lipids during early pregnancy differently influence adipose tissue metabolism and fatty acid composition in pregnant rats with repercussions on pup’s development
著者 (6件):
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巻: 86  号: 4-5  ページ: 167-174  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0739A  ISSN: 0952-3278  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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妊娠ラットは受胎から妊娠12日目までダイズ油(SO),オリーブ油(OO),魚油(FO)および亜麻仁油(LO)の飼料(初期飼料)を与えられ,それ以後は標準の飼料を与えられた。12日目および20日目に母親の脂肪組織(ATs)におけるリポ蛋白質リパーゼ(LPL)の活性を評価した。母親の腰の脂肪組織(LAT),ミルクと仔の血漿および脳における脂肪酸(FA)プロファイルを決定した。LPL活性は,20日目よりも12日脂肪組織で高く,すべてのグループが12日目と20日目で高トリグリセリド血症を呈し,LO飼料はより高いLPL活性と18:3n-3のLATへの取り込みを引き起こした。20日目の母親のLATおよび初乳におけるFAプロファイルは初期飼料に類似しており,仔のプ血漿のFA組成にも反映されていた。FOにおいては,脳のリン脂質は22:6n-3がより高かったが,アラキドン酸には影響がなかった。これらの結果は,妊娠初期における特定の飼料のFAは,脂質代謝やミルクや仔の脳のLC-PUFA供給を変化させることを示唆している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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脂質の代謝と栄養 

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