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J-GLOBAL ID:201202229407895724   整理番号:12A1201674

系統故障時の風力駆動2重供給誘導発電機の性能改善のための新しいスキーム

Novel Scheme for Improving the Performance of a Wind Driven Doubly Fed Induction Generator During Grid Fault
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 305-334  発行年: 2012年 
JST資料番号: B0695B  ISSN: 0309-524X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この論文の目的は,2重供給誘導発電機(DFIG)を持つ風力発電所の故障ライドスルー(FRT)能力の強化と,ロータ速度安定性の改善である。目的は,相応しい制御戦略を持つ新しいFRTスキームを採用することにより達成される。ロータ回路とdcリンクキャパシターの間に,ロータ側変換器と並列に接続された,提案されたFRTスキームは,制御されない整流器,2セットのIGBTスイッチ,ダイオードとインダクターから成る。このスキームでは,系統故障時の風力タービンの機械的エネルギー入力は,実在するFRTスキームのようにクローバー(crowbar)回路の抵抗器で消散される代わりに,貯蔵され,故障が治った時点で利用される。従って,電気的と機械的量の間のトルクバランスが達成され,ロータ速度偏差と電磁気的トルク揺らぎは減る。これは,無効電力の必要を減らし,故障が収まった時の最終電圧の確立が早く行われる。さらに,インダクターに貯蔵された電磁気的エネルギーは故障が治るとdcリンクキャパシターに移され,系統側変換器はdcリンクキャパシターの充電から解放される。これはこの時点で最も重要であり,この変換器は,端子電圧とDFIGの通常運転への急速な回復のために,その全容量を使うことが出来る。
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分類 (1件):
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風力発電 

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