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J-GLOBAL ID:201202229477802243   整理番号:12A0312230

新規ロイシン-金ナノ粒子修飾電極の構造および電気化学的キャラクタリゼーション

Structural and electrochemical characterization of novel leucine-gold nanoparticles modified electrode
著者 (6件):
資料名:
巻: 63  ページ: 146-152  発行年: 2012年02月29日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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金基板上,L-ロイシンキャップ金ナノ粒子を1,3-プロパンジオール自己組織化単分子層(SAM)にリンクして,新しい修飾電極を設計し,作製した。紫外可視およびFTIRスペクトロスコピーを用いて,L-ロイシン分子が金ナノ粒子を機能化させることを示した。SAMにリンクする前後のキャップ付きナノ粒子の形態特性をTEMおよびタッピングモードAFMで明白にした。ナノ構造化集合の性質を,試験法としてサイクリックボルタンメトリーを用いて,Cu(II)イオンの検出で試験した。この場合,検出限界,5.4×10-7Mを得た。結果は,裸の金電極あるいは,クエン酸-キャップ金ナノ粒子による修飾体で得たものと比較した。さらに,電気化学インピーダンススペクトロスコピー(EIS)を用いて,L-ロイシンキャップ金ナノ粒子で修飾した電極をキャラクタライズした。等価電気回路を開発して,実験によるEISデータの解釈と適合をした。回路は,二重層容量の挙動をモデル化するように,溶液抵抗(Rs),電荷移動抵抗(Rct),Warburgインピーダンス(ZWt-透過型境界)および一定相要素(CPE)を含む。電荷移動抵抗は,Cu(II)の10-5から10-3Mの濃度範囲で濃度と共に変化することが判り,高濃度で飽和傾向が観察された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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電極過程  ,  界面化学一般  ,  アミノ酸 
タイトルに関連する用語 (5件):
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