文献

J-GLOBAL ID：201202229501001257   整理番号：12A1660541

濃度応答曲線を用いてチーズホエー加水分解物から得たペプチド混合物のアンギオテンシン変換酵素阻害活性のモデリング

Modeling the Angiotensin-Converting Enzyme Inhibitory Activity of Peptide Mixtures Obtained from Cheese Whey Hydrolysates Using Concentration-Response Curves

著者 (7件)： ESTEVEZ Natalia (Univ. Vigo, Ourense, ESP) ,  FUCINOS Pablo (Univ. Vigo, Ourense, ESP) ,  FUCINOS Pablo (CSIC, Vigo, ESP) ,  SOBROSA Ana C. (Univ. Vigo, Ourense, ESP) ,  PASTRANA Lorenzo (Univ. Vigo, Ourense, ESP) ,  PEREZ Nelson (Univ. Vigo, Ourense, ESP) ,  RUA M. Luisa (Univ. Vigo, Ourense, ESP)
資料名： Biotechnology Progress  (Biotechnology Progress)
巻： 28  号： 5  ページ： 1197-1206  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： A0966B  ISSN： 8756-7938  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3種類の数学モデル,すなわち2種類の既発表の論理モデル及び今回開発したMichaelis-Menten速度論に基づいた1種類の機構モデル,を比較してチーズホエー蛋白質から得た生物活性ペプチド混合物のアンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害活性を記載する最も適切なモデルを選択した。重要なモデル及びその因子と同時に回帰計数値を基準として用い各生物活性ペプチド混合物に対応するIC₅₀値を得る最も適切なモデルを選択した。最適結果はMichaelis-Menten速度論モデルから得られた。得られた結果からニュートラーゼ加水分解から誘導したペプチド混合物は強いACE阻害活性を示した。

シソーラス用語： ホエー ,  タンパク質加水分解物 ,  ペプチド ,  混合物 ,  *アンギオテンシン変換酵素 ,  *酵素阻害 ,  モデリング ,  数学モデル ,  モデル ,  酵素反応速度論 ,  毒性試験 ,  濃度 ,  酵素
準シソーラス用語： IC50 ,  Michaelis-Menten速度論 ,  チーズホエー ,  論理モデル ,  ニュートラーゼ

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 応答曲線 ,  チーズホエー ,  加水分解物 ,  ペプチド ,  混合物 ,  アンギオテンシン変換酵素阻害 ,  活性 ,  モデリング