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J-GLOBAL ID：201202229566472303   整理番号：12A1617427

光WDMネットワークにおける多対多トラヒックグルーミングの近似アルゴリズム

Approximation Algorithms for Many-to-Many Traffic Grooming in Optical WDM Networks

著者 (2件)： SALEH Mohammad A. (Google, Inc., CA, USA) ,  KAMAL Ahmed E. (Iowa State Univ., IA, USA)
資料名： IEEE/ACM Transactions on Networking  (IEEE/ACM Transactions on Networking)
巻： 20  号： 5  ページ： 1527-1540  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： W0507A  ISSN： 1063-6692  CODEN： IEANEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ネットワークにおける多対多通信では,セッションはユーザ(メンバ)のグループからなり,各メンバは同一グループ中の他のすべてのメンバにそのトラヒックを送信する。本論文では,光WDMメッシュネットワークにおける多対多トラヒックグルーミング問題を考察した。この問題は,多対多セッション要求の集まりとしてサブ波長トラヒック需要を与え,一連の光経路を見出し,これらの光経路へ各トラヒック需要に対応するルーティングとグルーミングを見出すことを目的とする。この場合のトラヒックグルーミングは,ルーティングと波長割当て(RWA)問題となるが,これはNP完全が証明されている。そこで2種の近似アルゴリズムを開発し,さらにRWA問題で使用する波長数を最小化方法も検討した。シミュレーション実験により,提案したアルゴリズムで使用する光経路数は下限に近いことを示した。

シソーラス用語： *通信網 ,  WDM【信号】 ,  光通信 ,  *トラヒック処理 ,  計算機アルゴリズム ,  経路選定 ,  資源割付 ,  経路 ,  波長 ,  NP完全問題 ,  シミュレーション ,  計算量 ,  目的関数 ,  性能評価 ,  サブ波長 ,  通信操作
準シソーラス用語： *WDMネットワーク ,  *グループ通信 ,  *トラヒックグルーミング ,  近似アルゴリズム ,  光ネットワーク ,  光経路 ,  波長割当

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (3件)： WDMネットワーク ,  トラヒックグルーミング ,  近似アルゴリズム