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J-GLOBAL ID：201202229573362785   整理番号：12A0146145

ゲーム情報学 6 コンピュータ囲碁の現状

著者 (1件)： 村松正和 (電通大)
資料名： 情報処理  (IPSJ Magazine)
巻： 53  号： 2  ページ： 133-138  発行年： 2012年01月15日 
JST資料番号： G0427A  ISSN： 0447-8053  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 特集「ゲーム情報学」。ゲーム情報学の今後の中心的テーマとして,最有力視されているのが囲碁である。長い間研究が停滞していたが,2006年に登場したモンテカルロ木探索により,一気に研究が推進した。人間のトッププレイヤに勝つ段階は乗り越えたが,研究の最終局曲面がどちらの勝ちか(引き分け)を証明するということになろう。本稿では,コンピュータ囲碁の強さ,min-max探索の枠組み,モンテカルロ木探索の枠組み,木探索,対局シミュレーション,これからの展望,について解説した。

シソーラス用語： *ゲーム ,  *情報科学 ,  *娯楽 ,  技術史 ,  *モンテカルロ法 ,  木構造 ,  ツリー構造 ,  最小化問題 ,  最大化問題 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： *コンピュータ囲碁 ,  モンテカルロ技法 ,  *情報学 ,  対局

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： ゲーム情報学 ,  コンピュータ囲碁 ,  現状