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J-GLOBAL ID：201202229640064433   整理番号：12A1009778

Saccharomyces cerevisiaeバイオマスによるウランの生物吸着に対する吸着等温線

Adsorption isotherm for uranyl biosorption by Saccharomyces cerevisiae biomass

著者 (2件)： FAGHIHIAN H. (Islamic Azad Univ., Dep. of Chemistry, Shahreza Branch, Shiraz, IRN) ,  PEYVANDI S. (Univ. of Isfahan, Dep. of Biotechnology, Fac. of Advanced Sciences and Technologies, Isfahan, IRN)
資料名： Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry  (Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry)
巻： 293  号： 2  ページ： 463-468  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： B0949B  ISSN： 0236-5731  CODEN： JRNCDM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Saccharomyces cerevisiaeによる水溶液からのウランイオンの生物吸着をバッチ法により研究した。接触時間,初期pH,温度及び初期濃度の影響を調べた。最適条件が3.5時間の接触時間,pH4.5であることを見出した。温度は吸着への顕著な効果を示さなかった。ウランイオンの取り込みは比較的速く,10分以内に吸着の85%が完了した。実験データはLangmuir等温式モデル及び擬二次キネティックモデルで良く記述できた。このキネティックモデルによれば,吸着容量と速度定数はそれぞれ,0.455mmol UO₂²⁺/g乾燥バイオマス,及び1.89g/(mmol・min)であった。Langmuir等温式は,最大担持量0.477mmol UO₂²⁺/g乾燥重量を伴うウラン生物吸着に対して吸着剤の高い親和性と容量を示した。Copyright 2012 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *Saccharomyces cerevisiae ,  *ウラン化合物 ,  *金属イオン ,  *吸着 ,  *収着 ,  バッチ処理 ,  接触時間 ,  pH【水素イオン指数】 ,  温度 ,  濃度 ,  吸着等温式 ,  容量 ,  定数 ,  バイオマス
準シソーラス用語： Langmuir吸着等温式 ,  *ウランイオン ,  バッチ法 ,  吸着容量 ,  *生物吸着 ,  速度定数

分類 (2件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I)

タイトルに関連する用語 (5件)： Saccharomyces ,  バイオマス ,  ウラン ,  生物吸着 ,  吸着等温線