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J-GLOBAL ID：201202229745325950   整理番号：12A1388246

イチジク産業の現状と今後の課題 イチジクの虫害防除

著者 (1件)： 柴尾学 (大阪府環境農林水産総合研)
資料名： 果実日本
巻： 67  号： 10  ページ： 48-52  発行年： 2012年10月15日 
JST資料番号： L0963A  ISSN： 0913-8242  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： イチジクの虫害防除について解説した。イチジクでは,果実を加害するアザミウマ類,枝や幹を加害するカミキリムシ類,葉を加害するイチジクヒトリモドキやハダニ類,根を加害するネコブセンチュウ類の被害が問題となる。また,近年では地球温暖化の影響,薬剤防除回数の削減などにより,これまであまり問題にならなかった外注が増加傾向にあり,中でもコナカイガラムシ類は多発傾向にある。大阪府のイチジクにおいて最近発生が目立つ重要害虫について,最近の発生動向,発生生態,防除策を紹介した。

シソーラス用語： *イチジク ,  *虫害 ,  *害虫防除 ,  アザミウマ類 ,  カミキリムシ科 ,  ハダニ科 ,  ネコブセンチュウ ,  コナカイガラムシ科 ,  害虫 ,  サーベイランス ,  発生生態 ,  災害対策 ,  防除
準シソーラス用語： ハダニ類 ,  イチジクヒトリモドキ ,  発生動向調査 ,  防除対策

分類 (2件)： 果樹  (FC03042G) ,  有害動物による植物被害一般  (FC04071D)

タイトルに関連する用語 (5件)： イチジク ,  産業 ,  現状 ,  虫害 ,  防除